● やっと一息

夏の花ノカンゾウ

緑濃い玉川上水

秋に出る予定の文庫の原稿を書き上げてほっと一息。
3連休は少しだけ自分の時間が持てた。
初日18日は、4回目になる武蔵野大学での環境学科のクラスでのスピーチ。
いつも、反応がないなあと思いきや、感想文では熱いメッセージを
書いてくれる学生君たち。今回は質問も出て、紹介した「そらべあ基金」
のボランティアにも反応してくれる学生君たちがいてうれしい限り。
三鷹にある、武蔵野大学は緑に囲まれて、行くのが楽しみになる場所でもある。
20日は、玉川上水を通じたさまざまな活動をしている方々と、
久我山でカレーランチ、夜は友人主催のライブに。
考えてみれば、武蔵野大学での講義も
玉川上水を通じて知り合ったS先生との出会いがあったから・・。
玉川上水はいろいろな意味で私自身のネットワークを広げてくれているのかな。
ということで、最近の玉川上水。
夏の花ノカンゾウが咲いて、緑も深くなってきた。
道路工事がもうすぐ始まってしまうので、この風景を来年も見られるかわからない。
ああ、日本は本当に「国滅びて、道路あり」になってしまうのではないだろうか。
自然が与えてくれる豊かさは、お金では買えないというのに。

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