● アメリカのスーパーは面白い

塩だってこんなに種類があって量り売り

お米もおしゃれに量り売り

総菜ももちろん。詰めるパックは土に戻る素材!

今回の滞在は、ホテル暮らしではなく現地の友人のところにステイさせてもらったので、
現地のスーパーにも何度か連れて行ってもらった。
アメリカのスーパーはそれぞれ個性があって面白い。それに以外にも日本より
エコ度が進んでいる。
たとえば、食材の量り売り。野菜もお肉もお米もお塩や砂糖、総菜だって量り売りしてくれる。
友人に聞いたら、日本でゴミとしてたまってしまうプラスチックのトレーはほとんどないそう。
選ぶ楽しさもあり、好きなものを好きなだけ買えるという合理性は
日本でも復活してほしい。

今回いろいろ見て回ったスーパーの中で一番気に入ったのは
やっぱり「ホールフーズマーケット」。
野菜、果物の8割はオーガニック製品。食品やその他の製品も
み~んなオーガニックや環境配慮型の製品を主軸にしている。
ディスプレイの方法も斬新。量り売りもおしゃれな什器で魅せてくれるし
オーガニックコットンやヨガ製品、ビタミン剤からドラッグまで
とにかく、ツボをついた品揃えなのだ。
ああ、こんな店が家の近くにあったらなあと、ため息。
「トレジャージョーズ」というオーガニック製品をPBでそろえるお店もなかなか
魅力的だったが、買い物が楽しいという意味ではホールフーズが
圧倒的だ。
そうそう、9月末とはいえ、すでにハロウィンアイテムも勢揃い。
ホールフーズの前には、ずらっと迫力のかぼちゃが並んでいたのでした。

新鮮な食材を買うところとしては、生産者が直接販売する
ファーマーズマーケットが、マンハッタンでもサンフランシスコでも人気だ。
私が行ったのは、サンフランシスコのフェリービルディング前に開かれたマーケット。
フェリービルディングの中も個性的な食材やレストランが目白押しだが
このファーマーズマーケットも近郊の農家が出店していて、とにかく新鮮で
ほぼオーガニック!
写真に写っているぶどうは皮がやわらかくてそのまま食べられ、甘いのなんの。
滞在先のお宅で朝にヨーグルトに入れて出してくれた。
おいしかったなあ。

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