命のバトンと2011年の始まり

元旦に見たスカイツリー

2011年が始まりました。
今年もよろしくお願いします。
初詣はいつものように、調布の深大寺へ。
ゲゲゲ効果もあって、今年はいつもより多い人出でした。
いつもとちょっと違うのは愛犬アポロンがいないこと。
12月に血栓が動脈に詰まってしまい、大変な状態になってしまいました。
なんとか血栓溶解剤を投与して動ける状態にはなったものの
まだ予断を許しません。
初詣では、とにかく、愛犬が健康を取り戻しますように、
家族が健康であるようにと祈りました。

そういうわけで、毎日愛犬にしているのがお灸。
血流を促進するにはいいとお医者様から聞いて
毎晩の習慣になっています。
アポロンも気持がいいらしく、
お灸を始めると温泉に入っている猿?のような顔になるのが
かわいく。
じっとしているところを見ると、きっと気持がいいのでしょう。
特に腎癒という腎臓に効くツボを中心に打っています。

もうひとつ年始から残念なお知らせ。
22歳の愛猫ポポが年末の20日、ちょうどアポロンの10歳の誕生日に
バトンを渡すように逝きました。
最後は口の腫瘍でかわいそうな状態でしたが、前日まで
お刺身を食べ、亡くなる数時間前までなでると
ゴロゴロと小さくのどを鳴らして、大往生だったと思います。
kさんが言っていた「平気に生きる」ことの大事さを身をもって
教えてくれたのでした。
21年間一緒に暮らしたので、最初はいないのが不思議でした。
今でも食事を作りそうになります。
まあ、いろいろあった年末年始でしたが、とにかくも新しい年というのは
新鮮な気持ちになります。
動物たちが教えてくれたことを忘れず、今年につなげていきたいと
思います。
「自然体で、何があっても希望を失わず、平気に生きる」
う~ん、これって結構難しいかも。

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