コペンハーゲン2

北欧の食。素材は新鮮で思ったよりおいしかったのが
デンマークご飯。
特に朝ごはんは、充実。1日の食の中でも旅先で食べる朝ごはんが
一番好きな時間なので、充実した朝ごはんは1日の活動源でした。
こちらは自分で焼いたワッフル。焼いている間に、隣にいたおばさまが
自分の分を焼くのが待ちきれない様子で、「バターもいる?」と友人に
聞いたら「う~ん、バターは絶対ね」(とたぶん)との返事(笑)。

そして、デンマークもスウェーデンも豊富なのがベリー類。
ブラックベリー、ストロベリー、ブルーベリーなどなど。スーパーにも
それらを使った乳製品が数多く並びます。
朝ごはんももちろん、ふんだんにベリー類を食べました。
すっぱいけれどフレッシュ。放射能を気にしないでベリーを食べられる
幸せ。

旅に出ると必ず行くのが市場とスーパー。
コペンハーゲンには、「Irma(イヤマ)」というチェーン展開してる充実した
スーパーがあります。
有機認証の食品やPB(プライベートブランド)にも力を入れていて
イヤマガールという女の子のマークで人気。
レジには干ばつで飢餓の危機に瀕しているアフリカの国にチャリティをする
こんな仕組みも。
買い物のついでに、このチケットを購入だけで支援ができるわけです。

デパートは、やはりインテリア、生活用品が充実しています。
イッタラ、アラビアをはじめ、あらゆるブランドが揃う「magasin」という
目抜き通り「ストロイエ」にあるデパート。
一緒に行った容子さんはプロダクトデザイナー。
じっくりじっくりデザインを見極めるように眺めていました。
北欧の商品は、本当にレベルが高く、どんなお店もジャンクなものがほとんどない印象。
そのかわり安いものは少ないですが、いいものを作るにはある程度の価格に
なるのは当然なのでしょう。

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