クロスオーバーライブ「今どこでどう生きている?」

良い天気に恵まれた3月最終の日曜日。
津田塾大や武蔵野美術大学などもある「鷹の台」という駅のすぐ近く、
小平中央公園の中の玉川上水脇の雑木林で行われたクロスオーバーライブ。
最初は、場所を見つけるのに大変でした。
今回も盛りだくさんの内容。ダンスあり、朗読あり、お話あり、パフォーマンスあり、
映像ありと・・。
スタッフのみなさんは前日からテントの設営など
大変だったようです。お疲れ様でした。
私の出番は始まってすぐ。
電力は自転車発電で行うということで
残念ながら用意していったファイルを映しだすことはできず
(というより、昼間なので映るはずがなかったのですが・・)
テントの中で、紙芝居方式でお話をしました。

自転車発電は思ったより大変。
私の脚力ではほとんど発電に寄与せず。
まさに力不足を思い知りました。脚力をつけなければ!
でも、スタッフ、参加者、通りがかりの人と
みんなが漕いでくれたおかげで
無事に最後の玉川上水の映像が白テントに映りました。
あ~よかった。

夕方からの巻上公一さんhttp://www.makigami.com/のボイスパフォーマンスも面白かった。
「声で絵を描く」ことをみんなでやったり、モンゴルの口琴のようなパフォーマンスも少し。
体験作家、中野純さんhttp://www.sarusuberi.co.jp/naniata/fnaniata.html「多摩なる闇で五感を育てる」では
暮れゆく武蔵野の森をまさに体感。
真っ暗な中、みんなで林の中をスキップしたのも良い思い出。
闇夜のスキップは不思議な浮遊感に包まれます。
中野さんはナイトハイクなどもやっているので、闇に惹かれる方はどうでしょう。
そして、主催者である菊池びよさんのダンスと舞台役者近童弐吉さんの
朗読パフォーマンス「駆け込み訴え」(太宰治)も森の舞台が
生きていました。マイクなくても声が森の中にこだましました。
しかし、さすがびよさんのプラン、多彩で多様な内容。
トーク以外はすべてが「体感」できるプログラムでした。
森の1日も体感しました。さぶかった~。
こちらのwebでも様子がレポートされています。http://tamagawajousuilife.blog134.fc2.com/

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