東京でブルーベリー摘み

わが家は東京23区のはじっこに位置しているのですが
三鷹市に隣接していて、緑も豊富。
産直野菜もあちこちで販売していて、散歩の途中に
それらの新鮮で安い野菜を購入することができるのは
ほんとにありがたいことです。
フードマイレージ的にも、近くで採れた野菜を食べることは輸送のための
オイルを使わないのでgood!。地域で採れたものを食べるのは
その土地で暮らす人にもいいそうです。
自慢じゃないですが野菜だけじゃなくてフルーツ狩りもできます。
キーウィ、ぶどう、ブルーベリーなどなど。
そこで、おととし行って、はまったブルーベリー狩りに今年も行ってきました。

徒歩で15分ほど。玉川上水をのぼっていくと
その農園があります。
数十本のブルーベリー畑の間を歩いて収穫します。
ブルーベリーの種類もいくつかあって、食べながら
味の違いを確かめて収穫。
最初のうちは紫色に染まった実がどれも同じに見えるのですが
いろいろ試してみるうちに完熟ベリーが見分けられるように
なってきます。
完熟のものは、まる型ではなく、ちょっと横長にプリッとふくらんで
表面にうっすらと白っぽいブルームが出ています。
その完熟ブルーべりーをその場で食べるおいしさといったら。
もー、収穫から数日たった輸入ものなんて食べられませ~ん。
お誘いした友人らにも大好評。
この木が甘い、こっちの木の味が好きなど、笑顔がはじけました。

後ろはこちらももぎ取りを契約している農家のトマトを水煮にして保存。

採ってきたブルーベリーは半分冷凍しておいて、
ヨーグルトやアイスクリームに入れるもよし、パイにしてもよしと
重宝しています。
ブルーベリー農園、実は都内でひそかに増えているそうです。
朝日新聞によると、農場の面積全国5位。この2年間でも栽培面積が2倍に増えているそう。
関東ローム層の地質が合ってるのと、あまり手間がかからないので
野菜農家さんが転換しているようです。
興味のある方はこちらに東京のブルーベリー農園が載っていますので参考に。
http://www.hat.hi-ho.ne.jp/heart_thoughts/diary/blue_tky.htm
食糧自給率の低い東京で、都市農園はこれからますます貴重ですね。

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