手前味噌づくり

先日、小金井の「雨デモ風デモハウス」で行われた
おしゃべり味噌講座に参加して
はじめてのお味噌作りを体験しましたよん。
始まる前からおいしそうに蒸し上がった大豆、麹にわくわく。
それもそのはず、在来種・無農薬の大豆を用い、麹も自家製玄米で仕込んでいる。
この材料を作っているのが千葉県匝瑳市で、1300年も続いている農家の何代目かの
斎藤さん。
大豆と麹を混ぜた味噌種を実家から持ってきたひのきの大きな臼でついてくれました。

大豆はF1と呼ばれる交配種を使わず、この土地に伝わる在来種を
使っているというところがすごい。
ご両親もまだ現役で農業をしている「みやもと山」(斎藤さんちの屋号)
はこちらです。
http://www.miyamotoyama.net/
アイガモ農法で作ったお米もおいしそう。
代々木のアースディでも定期的に販売しているそうです。
おしゃべりしながらみんなで作るお味噌は楽しいものでした。
そして、国分寺カフェスローキッチンディレクターの新納さんによる
お味噌を使ったお料理も。
お味噌を使ったデザートもおいしかった~。
新納さんはその昔、愛知万博のオーガニックカフェ&パーマカルチャーガーデンの
取材の際にもお会いしていました。
環境系仕事を続けていると、いろいろな所で再会があるのも
これまたひとつの楽しみでもあります。

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