• web

ラベルレスボトルが巣ごもり需要、環境配慮を追い風に拡大 (2020.09.29 SB-J掲載)

商品にラベルをつけないペットボトルの販売が拡大している。アサヒ飲料は10月6日から新たに「アサヒ緑茶」ラベルレスボトルを全国で販売する。同社の「アサヒ ラベルレスボトル」シリーズは、巣ごもり需要をとらえたケース販売により今年1-8月の販売実績は昨年比2倍と好調だ。コカ・コーラシステム「い・ろ・は・す 天然水 ラベルレス」、サントリー食品インターナショナル「伊右衛門ラベルレス」など、競合各社もラベルレスボトルを強化している。消費者も57.4%が「ペットボトルのラベル不要」と答えるなど、資源削減と利便性をとらえて、ラベルレスへの転換がさらに進みそうだ。
記事はこちら

最近の記事

PAGE TOP