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日本、2050年温室ガス実質ゼロへ:識者・企業に聞く 「これからの10年が勝負」 (2020.10.2 SB-J掲載)

日本が新しい経済社会への一歩を踏み出した。菅義偉首相は26日、成長戦略の柱として「経済と環境の好循環」を掲げ、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすると所信表明演説で発表した。世界における脱炭素経済への移行が必須となる中、日本は、国際NGOや国内の若者の団体などから気候変動対策の早急な転換が求められてきた。これまで国の方針が定まらず、企業も再生可能エネルギーやそれに伴う事業への転換に遅れるなどの課題を抱えてきた。将来世代の未来を左右し、日本経済の転換点となり得る今回の決定。具体策に注目が集まる中、識者や企業に話を聞いた。
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