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「IKEAフードアニマルウェルフェアを強力に推進ー日本含む世界の店舗で2025年までの目標設定」(2020-11-11 SB-J掲載)

IKEAがフードサービスの分野でアニマルウエルフェア(動物福祉)への取り組みを強めている。「IKEA Foodベター・プログラム」と呼ばれるこの取り組みは、ブロイラー(食用若鶏)製品に関する取り組みからスタートし、今後、豚、肉牛、乳牛、産卵鶏、サーモンに広げていく。ブロイラー製品に対する調達基準を示した「ベターチキンプログラム」は、鶏の生育環境から飼料や抗生物質の使用に関する条件まで基準を明確に規定し、日本を含む世界の店舗で2025年までに基準を達成することを目指している。IKEA本社の持続可能な食に関するリーダーであるプリヤ・モチュパリ氏に、同社のアニマルウェルフェア戦略について聞いた。

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