週末、テニス合宿という名目で新潟県の苗場に行ってきました。
まあ、合宿というほどの大げさものでもなく、大学時代の友人とここ何年か
健康維持のためやっているテニスを、たまにはどこか泊まりでやろうというもの。
お天気もまあまあで、山はまだ新緑が残っていて、フィトンチッドいっぱいの
ありがたい季節。
水芭蕉の群生地(写真)は、花はほぼ終わってしまっていたけれど
わさわさとした大きな葉が見事に開いて、緑に囲まれているようでした。
山は気持ちよかったのですが、苗場のあまりの変わりようにびっくり。
苗場のプリンスホテルは冬しか営業しなくなり、周辺のスキー宿やホテルも
軒並み売り物件だらけで人影もまばら。
苗場のプリンスといえば、ユーミンのコンサートがあったり、80年代は
「苗プリ」の名でおしゃれなリゾートホテルの代名詞のようだったはず。
それが、まるでゴーストタウンのようなのですよ、ほんとに。
まあ、最近レジャー施設というのにあまり興味がなくなった私には
別に困ることもなく、却って静かに自然と温泉を満喫できたのだけれど
やっぱり活気がないのはちょっと寂しい。
帰りに寄った苗場近くの1件宿「貝掛温泉」の女将は、地域経済、雇用問題まで
プリンス閉鎖の影響ははかりしれないと嘆いていました。
(貝掛温泉 (Click!) は秘湯にもかかわらず
大賑わいだったという皮肉な一面も)
前回来たのは、フジロックの取材の時だったからたしか3年前くらい。
今年フジロックに来る大物ミュージシャンたちはいったいどこに泊まるのだろう、と
余計な心配をしてしまうのでした。
まあ、合宿というほどの大げさものでもなく、大学時代の友人とここ何年か
健康維持のためやっているテニスを、たまにはどこか泊まりでやろうというもの。
お天気もまあまあで、山はまだ新緑が残っていて、フィトンチッドいっぱいの
ありがたい季節。
水芭蕉の群生地(写真)は、花はほぼ終わってしまっていたけれど
わさわさとした大きな葉が見事に開いて、緑に囲まれているようでした。
山は気持ちよかったのですが、苗場のあまりの変わりようにびっくり。
苗場のプリンスホテルは冬しか営業しなくなり、周辺のスキー宿やホテルも
軒並み売り物件だらけで人影もまばら。
苗場のプリンスといえば、ユーミンのコンサートがあったり、80年代は
「苗プリ」の名でおしゃれなリゾートホテルの代名詞のようだったはず。
それが、まるでゴーストタウンのようなのですよ、ほんとに。
まあ、最近レジャー施設というのにあまり興味がなくなった私には
別に困ることもなく、却って静かに自然と温泉を満喫できたのだけれど
やっぱり活気がないのはちょっと寂しい。
帰りに寄った苗場近くの1件宿「貝掛温泉」の女将は、地域経済、雇用問題まで
プリンス閉鎖の影響ははかりしれないと嘆いていました。
(貝掛温泉 (Click!) は秘湯にもかかわらず
大賑わいだったという皮肉な一面も)
前回来たのは、フジロックの取材の時だったからたしか3年前くらい。
今年フジロックに来る大物ミュージシャンたちはいったいどこに泊まるのだろう、と
余計な心配をしてしまうのでした。