台風が過ぎて、束の間の晴れ間が現れた週末。
小田原に「新月の木」の取材に行ってきました。
「新月の木」とは、冬の間の下弦の月から、新月に向かう7日間ぐらいに
伐採した木で、この時期に切られた木は、腐りにくく、反りや割れなども
少ないという、不思議なお話。
どうやら、月相によって、伐採された木のクオリティが
変わるようなのです。
防虫剤も使わないで、法隆寺などが何百年ももっているのも
新月の木を使っているからだそう。
一緒に行ったカメラマンのKさんは、最初はそーゆー非科学的なことは
苦手だといいつつ、お話をきいたIさんの熱意のこもったお話と科学的説明に
だんだんテンションが上がり、最後は新月の木に虫やカビがつかない理由を
地球と太陽と月の引力と磁場の関係で解き明かそうと、Iさんと二人で
大盛り上がり。
正直、天文学的なことが苦手な私はお2人についていけず。
でも、生き物すべては、自然のリズムや影響を受けていることは
間違いないわけで、そのひとつなんじゃないかと素直に受け止めました。
日本の林業を復活させるためにも、新月の木はとても魅力的!
詳しいことは、9月号の毎日新聞「マイeco」を読んでみてください。
小田原に「新月の木」の取材に行ってきました。
「新月の木」とは、冬の間の下弦の月から、新月に向かう7日間ぐらいに
伐採した木で、この時期に切られた木は、腐りにくく、反りや割れなども
少ないという、不思議なお話。
どうやら、月相によって、伐採された木のクオリティが
変わるようなのです。
防虫剤も使わないで、法隆寺などが何百年ももっているのも
新月の木を使っているからだそう。
一緒に行ったカメラマンのKさんは、最初はそーゆー非科学的なことは
苦手だといいつつ、お話をきいたIさんの熱意のこもったお話と科学的説明に
だんだんテンションが上がり、最後は新月の木に虫やカビがつかない理由を
地球と太陽と月の引力と磁場の関係で解き明かそうと、Iさんと二人で
大盛り上がり。
正直、天文学的なことが苦手な私はお2人についていけず。
でも、生き物すべては、自然のリズムや影響を受けていることは
間違いないわけで、そのひとつなんじゃないかと素直に受け止めました。
日本の林業を復活させるためにも、新月の木はとても魅力的!
詳しいことは、9月号の毎日新聞「マイeco」を読んでみてください。