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山を食べつくすシカを減らし、食用として消費拡大へ――伊豆市に見るシカ被害と対策 | サステナブル・ブランド ジャパン (2021.11.09掲載)

増えすぎたニホンジカが全国で農林業や生態系への深刻な被害をもたらし、その被害額は2019年で約53億円にものぼっている。静岡県伊豆市の天城山ではシカの口の届く範囲の植物や樹皮は食べつくされ、深刻な生態系への被害が見られた。同市では公設の食肉加工施設が整備され、捕獲した鹿を食用として活用するほか、民間の加工施設もペットフード加工で利益をあげる。一方で、減りつつある狩猟者を育成しようというNPOも活動し、ジビエとして活用する機運も高まる。伊豆市でシカ被害の実態や利活用の試みを取材した。
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