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<脱炭素特集>洋上風力を新たな産業にーー三菱商事グループが地域共生、国内サプライチェーンの構築に注力 サステナブル・ブランド ジャパン (2021.11.09掲載)

日本で初めてとなる本格的な洋上ウインドファーム(集合型風力発電所)のプロジェクトが日本沿岸の3海域で動き始めた。再エネ海域利用法の入札に基づく秋田県沖と千葉県沖の3つのプロジェクトは、いずれも三菱商事エナジーソリューションズを中心としたコンソーシアムが昨年末、事業者として選定された。風車はいずれも米ゼネラル・エレクトリック(GE)製の大型機だが、同グループは数多い部品を国産に切り替え、建設、保守などにも地域の企業を採用するなど、国内のサプライチェーンの構築やそれを担う人材育成に力を入れる。さらにアマゾンやNTTアノードエナジーなど協力企業と共に漁協者や自治体のメリットを重視し、地域との共生や活性化を図っていく意向だ。

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