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<脱炭素特集> 大地とコミュニティを再生し、エネルギーと作物を生み出す次世代「ソーラーシェアリング」とは | サステナブル・ブランド ジャパン(2021-10-18SB-J掲載)

日本のソーラーシェアリングの先進地、千葉県匝瑳市では、耕作放棄された土地を回復させ、有機農法で作物を育てるリジェネラティブなソーラーシェアリングが進行中だ。この事業を担う「市民エネルギーちば」(千葉・匝瑳市)は、太陽光発電と植物の光合成、化石燃料を使わない有機農業により、事業のカーボンマイナスを目指す。同時に、不耕起栽培により二酸化炭素を大地に固定し、土壌の微生物を豊かにし、大地を再生することにこだわる。同地域では、有機農業に取り組む若手農家らがソーラーパネル下の農業を担い、移住者による農作物の加工、商品化の推進やパタゴニアやENEOSホールディングス、サザビーリーグ(東京・渋谷)といった企業との協業など、地域活性化につながるプロジェクトが次々と生まれている。続きはこちら

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