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廃棄された綿から上質な紙をつくる繊維の資源循環の新たなカタチができるまで

サステナブル・ブランド ジャパン (2022. 09.30 掲載)

年間約137万トン発生するという日本の繊維ゴミ。8割以上が廃棄されるという膨大な繊維廃棄物を繊維ではなく紙として生まれ変わらせるサーキュラーな取り組みが軌道に乗り始めた。廃棄された綿のハンカチやワイシャツなどから、ふくよかで上質な紙が生まれ、さまざまな紙製品に使われる。スタートしてまだ1年のプロジェクトだが、賛同するパートナー企業が拡大し、日本の祭りを彩るねぷたなどの素材としても活用が始まった。紙を作る原料や製造過程を確定できるため紙のトレーサビリティにも挑戦する。この事業を運営するCCF(サーキュラー コットン ファクトリー)の渡邊智惠子代表に、事業を始めた動機やサーキュラーエコノミーを成功させる秘訣などを聞いた。
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