● そらべあ発電所完成!そして帝釈天へ

幼稚園の建物は、なんだか「きのこの里」みたいで楽しい。

この屋根の太陽光パネルが、「そらべあ発電所」!

もうクリスマスの時期の撮影です。

昨日は、あわただしいながらも、いろんな要素のつまった1日でした。
午前中は、今連載中のコラム「カフェエコロ」http://www.37sumai.com/cafeecolo/index.htmlの撮影。
今回もお天気に恵まれ、順調に撮影は進む。
担当のMさんが持ってきてくれた、不思議だけど、おいしいきんぴらごぼう味
のカリントウもおいしかったなあ。
そして、午後はかれこれ4年もかかわっている「そらべあ」の
発電所のお披露目式典があった。
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20081023ddlk13040258000c.html
でも、私が着いたのは、すでに式典も終わり、スタッフが引き上げようと
していた時。
でも、園内を見せていただき、しっかり発電している太陽光パネルも
見せてもらった。式典は、そらべあ着ぐるみも登場して大変な盛り上がりだったそう。
本当に最初は小さなスタートだったけれど、そらべあはすっかり大きくなり
こうやって、本当に太陽光パネルが設置できたわけだ。すごいなあ。
なんだか「そらべあ」は命を吹き込まれて、自分で動いているような気がする。
みんなは、そらべあについて行っているだけかも。

帝釈天へ続く参道。御前様が出てきそう。

寅さんの部屋に続く階段

「とらや」店内には古いポスターがいっぱい

しかし、まだまだこの日は終わらない。
「そらべあ発電所」がついた幼稚園は金町にあった。
金町の駅前で、幼稚園の場所を探そうと、うろうろしていると
「帝釈天1600m」という表記。
そーか、金町っていうのは、柴又だったんだ!
ということで、帰りにずっと来たかった帝釈天にお参り。
1作目から4作目まで「寅さんシリーズ」を撮ったという「とらや」
で草団子を買い、きつねそばを食べる。
ここには、あの寅さんの部屋につながる階段がまだ残っている・・。
なんだか2階で寅さんが爪でも切っていそうだ。
帝釈天の参道は、そんなに大きくないけれど、あの映画のような
風情がそこかしこに残っている。
夕方でもう人が少なくなっていたからか、町の人がみんな声をかけあったり
井戸端会議をしたりと、1日の終わりがなんとも和やかなのだ。
帰りは、京成柴又駅から、寅さんの銅像に見送られて帰ってきた。
なんだか、トリップしたような不思議な1日だった。

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