ソーラートラック 南三陸町へ

そらべあ基金の仲間たちは、宮城県の南三陸町から、石巻市の志津川町へ入りました。
まだ電気が通っていない場所で、ソーラートラックは、
洗濯機やテレビ、携帯電話、シェーバーなど連日電源となって活躍しているようです。
http://www.solarbear.jp/news/2011/03/-12.html
http://www.solarbear.jp/news/2011/03/-1329.html
事故が起きた時に取り返しのつかない環境破壊を起こす原子力発電ではなく
いつも私たちの身近に無限にある安全なエネルギー源が太陽や水、風、地熱などの
自然エネルギーです。
ドイツでは、25万人規模の原発反対のデモが起き、電源を選べるドイツでは
自然エネルギーによる電力会社に申し込む人が殺到しているそうです。
日本も今こそみんながクリーンなエネルギーを声を出して求める時だと
思います。そして選挙でも必ず候補者のエネルギー政策を確認したいものです。
greenpeaceのサイトにグリーンエネルギーを枝野さんにお願いするサイトがあります。
声を出しましょう。声を出さなければ何もしないのと同じだと思います。
http://www.greenpeace.org/japan/ja/form/edano3/
また、今回の福島第一原発と同じメーカーGEの技術者だった方の
お話がこちらです。原発の現実とは何か、くだけた話言葉ですが
真実がたくさんあります。
http://www.stop-hamaoka.com/kikuchi/kikuchi2.html
「原子力発電所といったらですね、原子力で特殊な方法で電気を作っていると思ったら大間違いなんです。お湯を沸かして、 その蒸気でタービンを回している点では火力発電と何にも変わらない。ですから「原子力やかん」といった方がいいのです。ただお湯を沸かすだけのためにですね、なんでそんな危険なことをしなきゃいけないかということになってくるんです。」
ほんとにどうしてこんな危険なものを人間は作ってしまったのか。
未来の子供たちへのつけはあまりにも大きいです。核廃棄物のプルトニウムは
安全になるまで10万年を要するのです。
本当に日本人は広島と長崎から何を学んだのか?悲しすぎる結果です。

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