ある週末

今年は豊作の庭の「ぐみ」

ぐみは、初めてジャムにしてみました。

すっかりごぶさたしてしまいました。
今年ももう半分が過ぎようとしていますね。本当に毎日が早いです。
今月は3月から入院していた母親が退院してほっと一安心。
家族が元気でないと、ほんとうに何をしていても気持ちが落ち着かないものです。
母親は、一時深刻な状態でしたが、本当に奇跡的に乗り越えることができました。
こればかりは、いくらお見舞いに行っても本人の生命力如何ですから
そういう意味で見えない力に感謝する毎日でした。

最近のある週末、こんなセッションを聞きました。
一番左の大きな木の筒でできているのは、オーストラリアのアボリジニの楽器「デシジュリドゥ」。
そして真ん中が津軽三味線、右側がクリスタルボウル。
なかなか見られない組み合わせです。
クリスタルボウルは、その名の通り水晶でできていて、不思議な音色。
耳で聴くというより、身体で聴く音のような気がします。
副交感神経を活発にして、エネルギーのバランスをととのえ、浄化してくれるそうです。
友人が主催したこのイベントですが、都内に残された古民家で行われ、
宮古島の音楽をテーマにした映画上映と、このセッションなどで構成されました。
古くからの仕事仲間である友人2人も誘って、久しぶりに元気な顔を見て
ほんとうに満たされた1日でした。

そして、もうひとつの週末、千葉のいすみ市というところにも行きました。
バーベキューをしたりホタル狩りをしたり
古民家を見たりと、地元の方の案内でいろいろ見せてもらい、
いすみの豊かさに再びふれることができました。
東京から1時間半で行ける本当の里山。
何もないというのは本当はとても豊かなことなんですよね。
もちろんいすみ市には、里山も海も古民家も、ホタルも。
たくさんの資源があります。
これからいろいろ交流が生まれていきそうな予感です。

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